
なにかイベントを企画したり
事業やプロジェクトを立ち上げるとき、
「誰とやろうか」ってまず考えますよね。
いろんなタイプがそろっているチームは
多面的で柔軟で強いです。
そこで僕の考える「組む相手を選ぶときに知っておきたい7つのタイプ」を紹介します。
チームにいてほしい7つのタイプ
それぞれの特徴や役割を書いていきます。
情熱家(想いで突っ走る人)

熱い想いをもつ熱血漢。
そのチームの軸となるビジョンを明確にもち
それに向かって進むためのパワーのある人物。
行動力があるため、チームという船を動かしていくエンジンとなる。主張性が強く前に出ることを好むため、そのチームの「看板」や「顔」になりがち。
比較的このタイプがリーダーになりやすい。
戦略家(論理思考な人)

情熱家が想いで突っ走るタイプなら
この戦略家はその想いをカタチにする人。
明確になった目標から逆算して、
じゃあいつまでにどうしたらいい
→今何をするべきか、まで落とし込む。
計画を立ててその通りに進めるのが得意。
数字が大好きで、いかに効率よく進めるかや
統計をとったりグラフにしちゃったりもする。
チームのブレーンであり参謀役。
リーダーの想いに輪郭を作っていく。
ムードメーカー(MC気質な人)

いわゆる現場を回す人。
得てしてユーモアがあることが多い。
チームの雰囲気を良くし、空気感を明るく保つ。
視野の広さに長けていて、
実は一番メンバーの特徴を掴んでいたりする。
おちゃらけたり、ツッコんだり、話を振ったりと
対応力があり頭の回転が早い。
色の強いメンバーをうまく連携させるための
潤滑油のような存在。
発信者(メディア・SNSに強い人)

チームの想いや、やりたいこと、やっていくことを
外側に発信することに長けている人物。
メディア運営をしていたり、
SNSでの影響力や発信力があったり、
ブランディング(見せ方)なども担当する。
良いモノやサービス、想いがあったとしても
この発信者がいないことには外側に周知されない。
つまり意味を成さないのである。
最重要といっても過言ではない広告塔となる存在。
情報屋(物知りな人)

なにかをしたい!となったときに
いろいろな「方法」を知っている人。
または様々なジャンルにて詳しい知識をもっていて
やりたいことの実現に一歩、いや三歩くらい近づけてくれる博学な人。
情報に敏感でつねに流行もチェックしている。
世の中からみた自分たちの現在の立ち位置も知れる。
多くのコネクションを持っていたりもする。
アイデアが出たときに
まずはこいつに聞いてみよう!な人。
ゆるキャラ(抜け感のある人)

なんだかゆるくて抜け感のある人。
安心感があってイジられたりもして
チームに愛されるような楽観タイプ。
ピリピリした状況やギチギチした場面のところに
このタイプがポンッと入ると、肩の力が抜けるような感覚になれる。
なんだか許しちゃう、ホッとする存在。
いるだけでチームの空気を和らげる不思議な役割。
意外とアイデアマンだったりもする。
異端児

なんだかみんなと違う異彩なオーラを放つ人。
いきなりぶっ飛んだことをしたり、思いついたり、
普通の人じゃ考えつかないことをする人。
チームにインスピレーションを与える。
爆発力はあるけれどガス欠もしやすい短距離型。
このタイプに束縛はタブー。自由にさせてあげると勝手に力を発揮する。取り扱う人の技量が試される。
チームに緩急と刺激を与えるオモシロイ存在。
まとめ

これは完全にぼくの主観のタイプ分けですが
意外といろんな役割を網羅できたような気がします。
このチーム編成を書いているとき、あの有名アニメ「ワンピース」が浮かんできて、とっても楽しい気持ちになりました(笑)
自分がどのタイプなのか考えるのも面白いかもしれませんね。なにかチームを組むときなどの参考になると嬉しいです!
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