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この前「脳内ポイズンベリー」という映画を観ました。
映画を観ていて「人を好きになる」ということについてなんだか考えさせられたので、そのことについて書きたいとおもいます。
1. 大事なのは誰を好きかじゃない。
本編にて、こんな言葉がありました。
「大事なのは誰を好きかじゃない。
誰と一緒にいる自分を好きかということだ。」
この言葉がすごくぼくの胸に響いたんですね。
ほうほうなるほど。うんうんそうだよねって。
ちょっと思ったことや考えたことを書いていきます。
2. 幸せになれなそうなとき
誰かを好きになることってあると思います。
恋愛的な意味でもそうですし、友達や人として好きっていうのもあるとおもいます。そうゆうときってとてもウキウキしますよね。舞い上がっちゃって幸福感に包まれますよね。良いことです。
でもたまに、「すごく好きなんだけど、この人と一緒にいても幸せにはなれないかも」ってときありません?
ぼくはよく人から相談を受けるのですが、このパターンは非常に多いです。とくに恋愛において。ぼく自身はあまり経験したことはないのですが。
もちろん原因として、性格の違いや価値観のズレなんかもあると思います。
しかし一番大きな要因は「その人のことは好きだけど、" その人と一緒にいる自分 " を好きになれない」ということだと思うんです。
3. わかりやすく解説
たとえば分かりやすい例でいうと
自分でなにもしない浮気性な男性と、世話好きで母性溢れる尽くすタイプの女性が付き合ったとします。
この場合、女性が「男性のため」とおもって身の回りのことを全部やってしまったり尽くしてしまいがちなので男性はそれに甘えてもっと何もしなくなり、女性が尽くしてくれるので安心して浮気はするし、という泥沼パターンに陥りやすいのですが、
苦しむのは男性のために尽くしている女性のほう
なんですよね。理不尽なことに。
でね、ある程度までいくと女性が気付くんです。
「この人のことは好きだけど、この人と一緒にいるときの自分は好きじゃないな」って。
振り回されてる自分に嫌気がさすんです。
自分を好きになれなくなってくるんです。
いいように使われてる自分が嫌になってくるんです。
そこに彼からの愛情や感謝があればまだいいのですが。
あとは、本来の自分を出せずに無理して付き合っちゃってるパターンなんかも多いです。これも疲れますし、そんな自分を好きになるのは難しいですよね。

3. 幸せを感じるのは自分
幸せを感じるのは自分です。当たり前の話ですが。
「その人と一緒にいる自分」を好きになれない恋愛というのは、そこに自分という軸がないので依存になります。軸がなくてフラフラしちゃうから掴まるところがほしいんですね。相手に自分の幸せを委ねることになります。
4. まとめ
自分のことを好きになれない恋愛は幸せにはなれないです。幸せを感じるのは自分だからです。
自分の好きな自分でいられるような相手を見つけて「私ね、あなたと一緒にいるときの自分が大好きなの!」って満点の笑顔で言ってあげましょう。(言われたい)

なんだか今日はDJあおいみたいになりました。笑
それではよい恋愛を♩
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