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はなうた横丁

 ふらっとゆる〜く息抜きに。

藍色の空に未来を映して


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あしたは僕らが挑戦しているクラウドファンディングの最終日ということで、なんだか柄にもなく緊張しています。

日をまたいでるから、今日だね。今日でラストなわけだ。いよいよでございますな。いま現在、ありがたいことに177万円ほどが集まっていまして、なんとも言葉にしがたい気持ちなのであります。

たくさんの方々から受け取った温かい気持ちを、大切な資金を、かならずやカタチにしますので。

「人」が「居場所」になるBARを、みんなで作ろうね。

そんな夜に

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もうね、ここまで49日間、何度も何度も想いを伝えてきたわけだけれども、もうここまできて僕に出来ることといったら、信じて待つこと以外にないわけで、ストレッチゴールである200万円の達成を祈っては、そわそわしている夜なのです。

そんでもって、いてもたっても居られなくなり、公園にきた徘徊男子なうでして。

ヘンな言い回しをせずに言うのなら、プレッシャーに勝てずウロウロしています。いつもの穏やかなゆるいしみくんはどこへ。

そんな弱っちい自分を許しながら、なにやらすごいことが起こるであろう前夜に、今しか書けない記事があるかもなあと思いまして、こうして筆をとっている次第です。遅くにごめんよ。

話は18歳の頃までさかのぼります。
 

どこまでもいけるかな

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教室の窓を開けて言う

どこまでもいけるかな

眺めた藍色が肩を貸す

大人になるのはもうやめだ

放課後のロックバンドが響く


当時まだ高校生だったぼくは、教室の窓から夕方のグラウンドを見下ろしながら、そんな詩が浮かんで、そそくさとケータイにメモをした。

その頃のしみ青年はというと、まだまだ絶賛青春中でありまして、スポーツに恋愛に忙しく、いろんなことをぐるぐると考えながらハートフルな毎日を過ごしている最中でして。夢を膨らませるのがだいすきな学生だったぼくはいっつも「大人になったらどうなるんだろう?」とか「なにが待ってるのかなあ?」なんて考えながらワクワクしていたんだよね。毎日がハッピーだった。

そんななか、進路を決める段階で「大人の世界」を知っちゃって、むずかしい世の中を知っちゃって、じゃあ大人になんかなりたくねーよ!って思いながら外を眺めていたときに浮かんだのがこの詩なわけです。

オトナの正体

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当時知った大人ってのはさ、ガマンして仕事をしていたり、嫌なことに耐える印象だったり、やりたいことを抑えて「しかたない」の一言で自分をごまかして生きているような大人の姿で、なんだかとても期待を裏切られた感覚があったんだよね。勝手に期待していただけなんだけども。オトナってのはもっとカッコよくて、なんでもできて、幸せなものなんだと思ってたんだ。

そうして「楽しいだろう」と思っていたところが、実は楽しそうじゃなかった。ヒーローでもなんでもなかったんだ。でも着実にそこに向かっている自分がいてさ、時間には逆らうことができなくて、じゃあどうしたらいいんだよ!という感情をそのまんま背負って登校していた18歳のハイスクールライフだったんだよね。ピーターパンになりたかった。

 

で、ぼくは今25さい。

 

たぶんあの頃のぼくから見た「大人」であるんだけど、まあそれなりに楽しく幸せにやっていて、みなさまのおかげで好きなことで溢れた毎日を過ごすことができていたりします。

あたりまえのことなんだけど、大人というのは子供の延長なのだと知ったし、子供のころの気持ちをもったまま大人になっちゃっても良いんだということを知った。ピーターパンで許されちゃったわけだ。

まあそんなことに気付いちゃったぼくは、しめしめなんて思いながら、あの頃と変わらず今でも仲間たちと「あれやっちゃおうぜ」なんて言いながらやりたいことをやっていて、「できちゃったよ!」ってゲラゲラ笑いながら放課後みたいな毎日を過ごしております。

だから大丈夫

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そろそろ外も寒くなってきたのでまとめるね。まとまりがないけどまとめるね。

ぼくらぺーたーずは本気で居場所を作ろうとしている。あのころ思い描いていた楽しい未来は今ここにある。「しかたない」で終わらせちゃうことはしない。カッコいいオトナになれているのかは分からないけど、自分の人生が好きだと言い切れる。

あの頃のぼくにはね、「どこまでもいけるよ」って伝えたい。「大人にならなくてもいいんだよ」って。自分のなかにいる「少年」を見失ってしまうことが、今は一番こわかったりする。

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教室の窓を開けて言う

どこまでもいけるかな

眺めた藍色が肩を貸す

大人になるのはもうやめだ

放課後のロックバンドが響く

 

その日は気持ちのいいくらい澄んだ藍色の空で、グラウンドからは野球部の声が聞こえてきて、だんだんとオレンジ色に染まっていくキャンバスに自分の未来を映した。

大人になるのはもうやめだ

こわいけど、そう言い切れちゃった自分に凛々しさを感じて。