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池間哲郎さんの「懸命に生きる子どもたち」

という本を読んだ。
 

そこで感じたことを書いていこうと思う。

 

  

池間哲郎さん(著者)

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1954年 沖縄県生まれ。

出張で訪れた台湾で山岳民族の貧困と人身売買問題を知ったことをきっかけに、1990年よりアジア各国のスラム街やゴミ捨て場などの貧困地域の撮影・調査・支援を開始。会社経営の傍ら個人で支援活動を続け、1995年より自らが撮影した映像・写真を用いた講演・写真展を開始。アジア途上国の貧困地域に生きる人々の姿を通して、一生懸命に生きることの大切さ・感謝の心・命の尊さを今一度見つめ直そうと伝えている。

1999年に立ち上げたNGO沖縄は、2002年にNPO法人の認可を受け、現在に至る。

 

 出典:池間哲郎の紹介 認定NPO法人 アジアチャイルドサポート

 

 

 

内容

 

世界には約65億人の人々が暮らしています。

 

その中で私たちの様な豊かな国、
日本、アメリカ、ヨーロッパなど 
先進国と呼ばれる国に暮らしている人々は
20%程度です。
 
残り80%、 50億人以上の人々は
アジア、アフリカなどの貧しい国々、 
開発途上国に暮らしています。 
 
豊かな国に暮らしている人々はほんのちょっとです。
 
 

栄養失調状態の人々が
11億人はいると言われています。

日本の人口の約5倍、6億もの人々は 
今日の食べ物さえも手に入れることが出来ない。
 

泥水や貯めた雨水を飲むことしかできず、
病気になる人々がたくさんいます。

飲む水によって死ぬ子どもも多い。
蛇口をひねって安全な飲める水が出てくる国は、
日本を含め少しの国だけです。

 

開発途上国に暮らす人々は 「一日一食だけ」です。

ゴミ捨て場に暮らす子どもたちの食事は、
ご飯に塩、もしくはお湯をかけて食べるのが
ほとんどです。 おかずなどありません。

子どもたちは極度の栄養不良になり、
病気と闘う免疫力も体力もありません。

そのため、カゼや下痢などで
死んでしまうことも多いです。

 
 
 
 
世界中の人々が生きていける食糧は充分にあります。
100%あります。 
  

では、なぜ、 これほど苦しむのでしょうか。

 
 
 
 
 
豊かな国に住んでいる20%の人々、 
世界の食糧の7割程度を食べてしまいます。
 
 
 
残りの3割の食べ物を80%の人々が分け合っている。

だから足りなくなるのは当然です。 
分け方の問題です。

 
 
アメリカ人と日本人が、
世界で最も贅沢な国民だと言われています。

あまりの贅沢さに
「異常だ」と 悪口を言う方もかなり居ます。
 

日本の食卓に出てくる食料のうち
20%は残飯として捨てるそうです。
 
学校給食の残飯を見てもわかります。
 
 

カロリーで計算すると、 

実に7000万人もの人々が生きていくことが出来る」と言われています。 


 
まして私たちは一日3食食べます。 
おかずもたくさんあります。それに、美味しいです。 
好きなものを選んで食べる方も多いでしょう。 
なのに、残す。
 
食べ物の大切さを日本人は真剣に考えるべきです。
 
 

朝の5時から5~7歳の子どもたちが
 一日中、ゴミ拾いをする。
 
それでもらえるお金は日本円にして50円。 
 
そのお金は自分で使うわけもなく 両親に渡す。
まだ小さい子どもが 両親のために働く。
途上国では普通のことです。
 
 

勉強がしたい。文字が読めて、 
本が読めるようになりたい。

頭が良くなって、お金を稼いで、 
家族をラクにしたい。

そう思っているのに
勉強できない子どもがほとんどです。
 
 
屋根付きの校舎も、鉛筆も、ノートも、
教科書も、黒板もないのです。

 
 
そこに 池間さんが学校を建てました。
子どもたちは泣いて喜んだという。
 

子どもたちは皆 必死に勉強します。 
居眠りなど絶対にしません。 
お喋りなんてもってのほか。 
 
日本の子どもの学ぶ姿勢と比べて 
すごい違いがあるなと。
 
 

池間さんは他にも学校をいくつか建てたり、
飲める水を汲めるために井戸を作ったりしています。 
 
 
講演会を通じて集まった募金を
途上国の支援に使っています。 
 
 
他にも様々なエピソードや現実が載っています。

 

 

 

感じたこと

 

豊かな国に産まれ、
豊かな生活環境や教育環境の中で 
当たり前」に育ってきたぼくらは
これを知るべきだと思いました。 
 
 
日本にいると、なにも気付かない。 
気付かずに一生を終える人もいるかもしれない。 
 
 
そのような現実があって、
貧しい生活をしている人がいるのも
知っているつもりだったけど、 
そこまで深刻だとは思っていなかった。
そんな人は多いと思う。 
 
実際、僕もそうでした。
 
 
 
 

毎日3食たべて、安全な水を飲んで、
あったかい服を着てクツを履いて、
交通機関を使えて、好きな仕事をして、
そこにはエアコンもあって、
帰ったらお風呂に入れて、綺麗な布団で寝られる。
 
 
学校の教育も綺麗な校舎で受けてきた。 
好きなこともさせてもらえた。 
親のために働くなんてしてこなかった。 
なにより家族や友達が元気に生きている。
 
 
 
 
なんだこの違いは。と思った。
 
 
 
 
ぬるま湯にいすぎて、
幸せを感じる基準値が上がりすぎて
忘れちゃいけない何かが麻痺している。 
そんな自分になんだか悔しくなった。 
 
 
「生きていく」というのはすごく大変なことなのに
当たり前にラクに過ごしている。 
 
 
そんな環境で過ごしているのに、日常に文句を言う。 
 
 
ちゃんとした教育を受けられるのに
めんどくさいと言う人もいる。 
 
 
ちゃんとした食事を食べれるのに
味を評価する人もいる。 
 
 
感謝することだらけなのに
この国は自殺大国だと言われている。 
自ら命を断つ人が後を絶たない。
 
 
 
 

いつの間にか、一生懸命に生きることをしなくなった。
  
 
 
 

ボランティアや募金って、誰かに強要されたり、
勧められてするものではないと思います。
 
そして、自分の生活を圧迫してまで
することではないと思う。
 
 

僕らのすることは、 
まず「一生懸命に生きること。
 
食べ物に、環境に感謝して、
楽しく元気に生きること。 
 
 
その上で それをしたいと思った人が
生活に余分なお金があるのなら
少しでも分け与えてあげるといいのかもしれない。
 
 
 
ぼく自身この本を読んで
見える世界がとても変わったので、
 
みなさんが視野を広げるキッカケに
すこしでもなってくれたらいいな。
と思ってこの記事を書きました。 

 

幸せに鈍感になって欲深くなってしまっているときに
自分を見つめ直すモノとしてぼくは購入しました。

一時間もあれば読めてしまう薄い本なので
買って一冊持っておくと良いかもしれないです。